いつだってスタートは遅くない。

どんなことにも物事には必ず最初があります。当たり前ですが、生まれた瞬間からヴァイオリンを弾いている人はいないし、働いている人もいません。何かをし始めた「スタートの日」が必ずあります。そのスタートはいつだって遅くはないのです。誰一人として同じ人がいないように、生き方も人それぞれです。

なので何かを始めるのに、「遅い」ということは絶対にないと思います。

その人がそのことに出会ったその時が、最良の時だと私は思います。子供の時に出会って習い始めた子、大人になってから始めた方、楽器、語学、スポーツ、絵画、、色々とあると思いますが、どんなことでも新しく何かを始めるって素敵だなと感じます。

私も小学生の頃ヴァイオリンという楽器に出会いました。そして私の生徒さんは今、ヴァイオリンと出会って、ここに通ってきてくださっています。本当に嬉しいことです。

大人の方が新しいことを始めるって結構勇気がいることだと思います。私も、今から何か違う楽器をマスターするとなったら躊躇するかもしれません。

「ヴァイオリンをこんな歳から始めるなんて遅いかしら」「大人になってからでも上達はするでしょうか」と心配される方が多いですが、「大丈夫です。いつからでも遅いということは絶対にないです。」とお伝えしたいです。

新しい何かを始めてみようっていう気持ちって本当に素敵です。”新しい自分”と出会えるからです。そして新しい仲間にも出会えます。

「いつだってスタートは遅くない」という言葉、自分にも言い聞かせて、私も何か新しい世界も勉強してみようと思っています。よし、頑張ろう!

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