ヴァイオリンは一生懸命弾かない?

よく、一生懸命弾きなさい!一生懸命練習しなさい!という言葉を聞くかと思いますが、一生懸命という言葉は力みが生じる可能性が高いです。

ヴァイオリンは、力が入れば入るほど、良い音が鳴らない仕組みになっています。

なので頑張って弾けば弾くほど、ゴリゴリしたあるいはカスカスしたさみしい音になってしまいます。

ですので、「脱力」ということが最大のポイントになってきます。

ヴァイオリンという楽器は、脱力なくしては感動する、うっとりする、あの音は出ません。

いきなりそうお伝えしてしまうと、「じゃあ私は身体が硬いから無理よね。」

「脱力なんてどうすれば良いかわからない」というお声が聞こえてきそうですが、

ここで諦めないでください!!😲

脱力は何歳からでも、どのような方でも少しずつできるようになります!

コツは、「感覚を磨くこと」です。

試しに、身体中そして指先まで力を入れてグーと握って、瞬時に全身の力をパッと抜いてみてください。

するとどうでしょう。さっきまでそこまで力が入っている感じはしていなかったですが、フッと抜いてみると感覚が変わったのが分かるかと思います。

私たちは意外といらないところに力が入ったまま日常生活を送っているのです。

フッと抜けたその感覚がヴァイオリンを弾いている時に近いと思います。

または両腕を身体の横に下ろしたところから、腕は伸ばしたまま、だらーんと手のひらを握らないで、身体の真横まで90度に上げてみてください。

腕の重みを感じるかと思います。この状態が、腕を上げる筋肉は使っているが、余計な力が入っていない理想的な脱力の感覚に近いです。

この感覚をよく覚えてください。「感覚を磨く」とはこのことです。

脱力した感覚を脳にインプットして、楽器を構えて弓を持った時も再現できるようにします。これは回数がものを言うというところもあります。この感覚の練習を何度も積み重ねれば、だんだん脱力は身についてきます。

お箸を持つことを想像してみてください。またはお箸を持ってみてください。

余計な力が入りましたか?変な力が入って疲れますか?多分それはほぼないと思います。

なぜならお箸は何回も繰り返し持ち、ずっと使っているからです。

ヴァイオリンの特に弓に関しては、これと同じことが言えます。

長い時間触れていると自然に持つことが当たり前になってきます。この状態になれば、

ヴァイオリンは艶やかな麗しい音を放つようになってきます。

それは長い年月がかかるかもしれませんが、諦めない方にしか見えない景色です✨

私もこの脱力に関して長い年月試行錯誤して、何度も試しながら身についてきました。

私はいつもブログでお伝えしていますが、ヴァイオリンは終わりがありません。

学び続けるものです。これからも私はヴァイオリンを学び続けたいと思っています。

皆様もぜひ、脱力した感覚を体感してヴァイオリンを弾いてみてください♪

詳しくはレッスンでお伝えできればと思います😊

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